私たちの出発点
私は以前建設業を経営し、塗装や除雪作業に励む日々は充実していたものの、心の満たされない部分がありました。
家族や友人、地域の人々がもっと健康で長く笑顔で過ごせる時間を作りたいという想いが強まり、新たな道を歩み始めました。
本当に自分がやりたいことは何か?
そんな自問自答を繰り返し過ごす日々。少しずつ、自分の中で答えが言語化はできなくても見えてくるものがありました。
私は以前建設業を経営し、塗装や除雪作業に励む日々は充実していたものの、心の満たされない部分がありました。
家族や友人、地域の人々がもっと健康で長く笑顔で過ごせる時間を作りたいという想いが強まり、新たな道を歩み始めました。
本当に自分がやりたいことは何か?
そんな自問自答を繰り返し過ごす日々。少しずつ、自分の中で答えが言語化はできなくても見えてくるものがありました。
それは、もっと地球の環境に配慮して後世の子供たちに迷惑をかけないような事業をやりつつ、全員が健康で長く笑顔になれる時間を作れることをしたいというものでした。
そこで経営理念をじっくりと時間をかけて作り上げ、この理念を達成するために必要な事業は何かを追求していく過程で、人類が最も食べる頻度が高く、日本人にも愛され続け、どんなご家庭でも常にあり、完全栄養食品である"卵"にまずは狙いを定めました。
卵に狙いを定めてからは、会社で行っていた事業を迷惑のかからないように配慮しつつ、整理をして一旦廃業を行い、猛勉強と研究を567日間、悪戦苦闘で行いました。
経営者仲間や友人たちの助けもあり、鶏の飼育を小規模で40羽程度から飼育を開始。餌、水、飼育する環境を研究を行い、最初に食べた卵は感動こそするものの、味や栄養に満足できず、うまくいかないのでは?と諦めかけておりました。
ただ、元々除雪をお手伝いしていた農家さん達の協力で、得られた無農薬野菜をお腹いっぱい常に食べられる環境を与え、諦めかけていた鶏さんたちの飼育を続行することにしました。
その後、鶏さんたちが産んでくれた卵が、今まで研究の為に食べてきた卵の種類がおよそ300種類以上…。
その中で圧倒的に美味しく、栄養価の高い卵を産んでくれるようになり、安心して皆様に提供できると大きな自信になりました。
早速、水が綺麗で美味しく、空気が綺麗な当別町の土地を購入し、自前で土地を整備してビニールハウスを建てて中の工作も自ら家族や仲間、スタッフと共に行い、納得できる環境ができ生産を順調に行っております。
奇跡と感動の"平飼い卵"
ここから、絆養鶏場は出発しました。1人でも多くの方に召し上がっていただき、感動と健康をお届けさせていただきたい。
私たちの情熱はまだまだ止まりません。夢は尽きない。いつまでも、いつまでも世界中の子ども達の笑顔のために。